電子書籍を5分で作る(原稿が画像タイプの場合)作成手順
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【5分でできる電子書籍(電子ブック)作成】「画像(写真・イラスト)タイプでの電子ブック作成方法」をご説明していきます。
電子書籍(電子ブック)作成作業に入る前の準備
- 決められたサイズで、1ページ1枚の構成で本にしたい写真など画像を用意する
》長辺:1920px 、 短辺:1358px
※px(ピクセル)とは、cmに代わるネット上での長さを図る単位で、画像加工ソフトなどには、それでサイズが表示されるようになっています。
(はじめからpx指定でなく、選択して決める画像ソフトもあります)
長辺が1920px以上でなければ、正方形でもできるのですが、この縦横サイズで作った方が無難です。
注意:「画像(写真)」に説明文が入る場合は、「画像」+「文章」で、1枚の画像に作成する必要があります。 - 画像のファイル名を、表紙から順番に下記の通りの名前に変更する。
1ページ目:image_001.jpg
2ページ目:image_002.jpg
3ページ目:image_003.jpg
4ページ目:image_004.jpg
5ページ目:image_005.jpg
6ページ目:image_006.jpg
以降、本にしたい画像の枚数のファイル名となります。
※ファイル名は半角でつけてください。
※対応ファイル種類は、jpg、または、pngです。 - 上で用意した画像を1つのフォルダに入れる。
フォルダ名は、書籍名がおススメです。 - 画像を全部入れたフォルダを、zipファイルに圧縮する。
- 表紙用画像(1200×800)を用意しておく。
*画像ファイル・注意事項*
- カラーモードはRGBでお願いします。
- 全てのファイルのサイズ(縦横の大きさ)を統一してください。
- 画像をまとめたフォルダの圧縮でなく、PDFファイルにしていただいても、以降、同じ手順で電子書籍に仕上がります。
- サイズは縦でも横でも、最大サイズが1920pxです。
それ以内におさめておいてください。
電子書籍(電子ブック)作成手順
ここから、Romancerのツールを使わせていただいて、電子書籍を作っていきます。
※上の素材準備にプラスして、1ページ目は、電子書籍の見方など、説明ページを作った方が、見て下さる方にとって見やすくなるかな?と思います。
- 次ページ、前ページを表示する場合は、画面の左・右にマウスカーソルを持って行くと「矢印」が出ますので、クリックしてください。
- 画面左肩クリックで、目次などメニューが表示される。
- 表紙を見たい場合は、上記メニューの「作品について」をクリック。
くらいでしょうか。あとは、見てくださる方へのお礼とか、挨拶文を入れてもいいでしょうね。
動画での電子書籍(電子ブック)作成方法の解説
※話すことにあまり慣れてないので、いろいろとお聞き苦しいところもあるかと思いますが、暖かい目で聞き流してくださると嬉しいです。m(__)m
テキストと静止画での電子書籍(電子ブック)作成方法の解説
- Romancerにアクセスする
⇒https://romancer.voyager.co.jp/
※会員でない方は、会員登録してください。無料会員登録で大丈夫です。 - Romancerにログインする
ID:登録したメールアドレス
PW:登録時に設定したパスワード - 表示された会員メニューの一番右の【出版サポート】をクリックするとプルダウンメニューが出ます。
- 【表紙作成ツール(Frontier)】ボタンをクリックして表示される【表紙の作成】ボタンをクリックして、作成済みの表紙画像をアップロードして、電子書籍の表紙を作成。
パソコンにダウンロードしておく。
※表紙画像のサイズは、1200×800です。 - 一つ戻って、今度は【奥付の作成】ボタンをクリックして、奥付を作成する
奥付はなくてもかまいませんが、書籍らしくするのでしたら必要かと思います。 - 会員メニュー画面に戻り、今度は一番左の【ダッシュボード】をクリックして、ダッシュボード(管理画面)に入る
- 左にあるメニューの【原稿アップロード】をクリックし、『新規追加』で、作成・管理画面を表示させる
- 新規追加】ページで電子書籍作成作業をする
【原稿ファイル】をクリックして、圧縮した原稿ファイルを、【表示画像】【奥付画像】をクリックして、それぞれの画像をアップロードし、必要事項を入力する。 -
- 最後にページ下にある【変換】ボタンをクリック。
- 著作権確認が出るので、「はい」をクリック。
- 電子ブックに自動変換されるので、しばらく待ちます。
- 『公開モード』を【限定】にすると、そのURLを連絡すれば他の方にも見ていただくことができるようになります。
文章ベース(小説・挿絵つき)での電子書籍、作成方法
ダッシュボードの下の左サイドメニューにある【エディタ入力】で、ブログを書く感じで原稿を仕上げて、電子書籍に仕上がります
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最後まで見ていただき、ありがとうございます。
あなたとのご縁に感謝です。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。